ガチホコの話

こんばんは、くるこです。

ガチホコについて考えていることなど書き記します。

 

ガチルール3つの中で個人的に一番勝率が高いのがガチホコです。前作ではガチホコが一番苦手でした。今作のホコショットは前線上げに参加しやすいという点が、自分には合っているようです。

ご存じの通り、今作のホコショットは棒のようなショットではなく、爆弾を投げるような攻撃へと変更されました。即発動できず近接の敵を倒せないので、当初は「弱体化だ!」と良く叫ばれましたが、立ち回りを変えれば前作よりもよっぽど使い勝手が良いです。

具体的な立ち回り方ですが、ホコショット以外は前作と同様かと思います。以下に思いついたことを列記します。

  • 最初は割りに行く(バッテラ、タチウオは優先度低)
  • 常時ホコの位置を把握し、攻撃フェーズなのか?防衛フェーズなのか?を意識する
  • 防衛フェーズの時はホコ位置より前にポジる
  • 敵のホコ進行ルートを意識して塗っておく
  • ホコを持ったらできる限りショットを打つ(塗りにも貢献する。位置バレ注意)
  • ホコを持ったら敵の位置把握に神経を尖らせる、裏取りも注意

 

今作では、ホコショットが変わったことにより、「ホコより前に出て前線を上げる」という動きの必要性は少し薄れたという印象です。ホコショットが着弾する場所が味方には分かりやすく、かつ敵からはなんかキラキラしてて見にくいという特徴があり、ホコショットの着弾点を起点に前線を上げていくという戦法がとれます。特にコンブトラックの右ルート終盤などです。

そのため、ホコショットは敵が居そうな場所だけではなく、味方が前線上げのために突っ込みやすい場所に落とすのが強いと思います。例えば少し先まで自インクで塗られてるとすると、その少し先に着弾させるイメージです。カーリングボム投げてスーッっと突っ込むのに近いです。

このような撃ち方をするためには、必然的にホコの位置取りは味方と同等、もしくは少し後ろくらいになると思います。ホコショットを撃ちながら塗りつつ味方のキルサポートをし、しっかり敵の数を減らしてからじっくり進めば良いと思います。

必要な練習として、ホコショットの弧を描く軌道を体に覚え込ませることです。チョウザメの高台や、ガンガゼの左高台、ホッケの左高台奥にホコショットを投げ込むにはどの位置からどの角度で打てば良いか?をさんぽなどで練習しておけると良いと思います(自分も勉強中)。

 

また、前作は「ホコが割れてたら取る(特に自陣側)」という意識が強かったですが、これも少し薄れた印象です。今作は割れているホコは一定時間で中央に戻ります。相手の突撃を恐れて戻すべきと言う意味合いでしたが、無理にとって3vs4の人数不利を作るくらいなら、しっかりホコ周りで索敵・退治できれば良いと思います。

さらに今作のホコショットは出が遅くなり、自分で壁を塗る、地面を塗るという動作がかなりもっさりになりました。そのためワンチャンスで飛び込むことは非常にリスキーになりました。上記の前線上げ同様、焦らずじっくり攻めるというのが今作のホコの基本スタンスになるかと思います。

 

おわり。